「公衆電話1通話10円」 [日常]

【写真は 富士山と芦ノ湖】


富士山と芦ノ湖.jpg


最近はスマホや、ラインの普及によって公衆電話は減少の一途を辿り、コインを入れて通話する電話は、駅とか病院の公共施設しか見かけなくなっています。


1月30日は「3分間電話の日」。これまで「1通話10円」で時間無制限だった公衆電話からの市内通話料金が1970年1月30日に「3分間10円」に定められたことが由来です。余談ですが「3分間」というとインスタントうどん「ドンベい」を思い出します。


そして、赤ん坊がぐずりだしたらスマホをいじらせ泣きやましたり、小学生は簡単にスマホを操作している。反対に、公衆電話の使い方を知らない子供もいるとか。


そんな中で小学生109人に公衆電話の使用経験について調査すると


・はい・・・・19人(17.4%)

・いいえ・・・90人(82.6%)


普段、外出で友達や家族に連絡する手段は

・携帯電話・・・38人(44.7%)

・公衆電話・・・5人 (5.9%)

・連絡しない・・40人(47.1%)


ちなみにNTTによると2017年3月現在全国に設置されている公衆電話は約16万台。都道県別は

・東京・・・16000台

・大阪・・・13000台

・愛知・・・ 9000台

・神奈川・・ 8300台   だった。  今や公衆電話は記憶遺産のジャンルに入るようです。




共通テーマ:日記・雑感
「永世」と「終身」「一攫千金」 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。