「天気図には春の兆しが」 [日常]
【画像は 天気図は春の兆しが】
インフルエンザはまだまだ猛威を振るっていますが、2月も20日が過ぎると日没は17時40分と日差しも長くなってきまた。雪に代わってしっとりとした雨が降り始め、大地が湿り気を含み出す季節です。
20日15時天気図を眺めると天気図にも春の兆しが見て取れます。日本列島南岸には停滞前線が登場し冬と春の境界がはっきりしてきました。1月下旬は、西高東低の縦じまがいっぱいあり、北陸地方は大雪をもたらし国道8号線は60時間近く立ち往生をしていたのがウソのようです。
日本列島上空で、南の春の空気と北の冬の空気がせめぎ合いながら、少しずつ、ゆっくりと、春の足音が聞こえてくると、
花は雪を割って咲く「雪割草」。「三角草(みすみそう)」。「洲浜草(すはまそう)」と、われ先に咲き乱れる 春は可憐な花からやってくる。