「ライバルの成功を喜ぶことができますか?」 [日常]

【写真は 恐る恐るミカンに近ずく メジロ】


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平昌オリンピックのスピードスケート女子500mで金メダルに輝いた小平奈緒選手が、銀メダルに終わって泣き崩れる韓国の李相花選手を抱き寄せる姿が感動をよんだ。


スポーツに限らず、ライバルの存在は成長に欠かせないものです。社内でも同期に有能な社員がいれば「あいつに負けたくない」と意識しながら自分も頑張っていける。ただライバルが成功したり、自分より高い評価されたりしたときに、あなたは心から喜ぶことができるだろうか?。


人間には嫉妬心があるので、多くの人は喜びよりも悔しい思いが先に立ってしまう。ライバルが成功したことは「自分が負けた」ということでもあります。「今回はたまたまだよ。次に失敗すればいいさ」などと、ライバルの失敗や転落をひそかに望む人も少なくはないだろう。


しかし幸運をつかむためには一緒に喜ぶ神対応が必要。人間は本来「共生」を好むようにできている。昔から人類は地球上の動植物とうまく共生することで生き延びてきた。


ある学者は、「戦って誰かを蹴落とすのは、動物的な行動に過ぎない」という。他人を思いやれる度量の大きいな人ほど、肝心な時に力が発揮できる。私達も普段から思いやりを持つことで、いざという時にラッキーを引き寄せるられるかもしれない。







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