「塩分定数 2.54」 [日常]
【写真は 夕暮れに浮かぶ開聞岳 鹿児島県】
厚生労働省は残業時間について、適当な報告をする役所に成り下がり頼りのですが、日本人の1日当たり塩分摂取量は
・男性・・・8mg以下
・女性・・・7mg以下 ・・・・としている。
おかげで最近はお酒のつまみを買う時に〈栄養成分表〉をチェックするのが習慣になった。ラベルの裏側や包装紙に〈エネルギー○○キロカロリー・脂質△△グラムなど表示されている。
で、気ずいたことがある。それは〈ナトリウム量〉は表示されいも〈食塩相当量〉は表示はされていない。塩分が気になるオジサン消費者はには紛らわしい。
それもそのはず〈食塩相当量〉の表示は美むではない。「表示しているのは、あくまで栄養成分。だからミネラルの一つであるナトリウムを表示すればいい」ことになっている。
ではナトリウムを食塩の相当量に換算するにはどうしたらいい?。
・食塩相当量(グラム)=ナトリウム(ミリグラム)×2.54÷1000 と覚えよう。(ナトリウムがグラム表示なら1000で割る必要はなし)
ちなみに大好きな某割れあられは、ナトリウム量は1.16グラム。数式に当てはめると1.16×2.54=2.94グラム。1日の目標量の36%。
実はこの数式は知らなかった。「ナトリウム量」=「塩分量」と、間違って認識していた。この数式は、塩分が気になる中高年は暗記して健康管理したいものです。