「戦国時代はドラマティック」 [日常]

【写真は 今年も戻って来た ツバメ】


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【写真は お市の方と三姉妹 お市の里 長浜】


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新年が明けてから大型連休は無かった。しかし、なんと9連休というおまけ付きのゴールデンウイークが週後半から始まります。お天気予報も「晴れ」ベース。思いっきり風薫初夏を、楽しんではいかがですか。


話題は変わりますが、


むかしむかしは435年前。1583年(天正11)。近江賎ケ岳絵の合戦に破れ、北庄に帰った勝家(62)は、秀吉(47)軍に城を包囲され、4月24日自害した。当日の経過を紐解くと・・・・。


勝家軍を追った秀吉軍は、越前府中において前田利家(47)と和議し翌23日北庄城を包囲。勝家は自害を決意し、一族、近臣を集め最後の酒宴を開いた。勝家は前年秋に再婚した夫人である故織田信長の妹、お市(37)の方に城を出るように勧めた。


だが、お市の方は前夫浅井長政との子、茶茶(17)を始め三人の娘は生かして自らは死を選んだ。今日、早朝より秀吉軍は総攻撃をかけた。午後5時過ぎ勝家は天守閣に放火。夫人らとともに自害した。


その後、三姉妹の運命は分かれ波乱万丈の世の中を生き抜いていく。戦国の世は、ドラマティックでもあり残酷です。






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