「昭和の日、みどりの日と新時代へ」 [日常]

【写真は 床板に塗ってある油に新緑が反射した「ゆかみどり」

京都 實相院門跡】


實相院門跡 ゆかみどり.jpg


昨日29日は「昭和の日」でした。かって昭和の時代は「天皇誕生日」という祝日でしたが、昭和天皇の崩御に伴い年号が平成に改まり、昭和天皇が自然を愛されていたことをちなんで、平成元年から「みどりの日」なった。


その後、平成17年に祝日法が改正され、平成19年より「みどりの日」が5月4日に移動。4月29日は「昭和の日」なった。


昭和の時代、日本人は災害や戦災など幾多の苦難に遭遇しながらも希望を失わず、共に助け合い、豊かな時代を求めて歩んできました。、戦後から高度成長を経て、先進国へと発展した昭和の歩は「奇跡の復興」とも呼ばれています。


一方来年4月30日には今上天皇が退位され、翌5月1日に新天皇が即位される。どんな年号になるかは現在ではまだわかっていませんが、祝日のあり方も変わってくるように思います。また激しく動く世界情勢。新時代になっても日本はさらに飛躍、発展するよう願うばかりです。




この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。