「語彙力」 [日常]

【写真は 上から カバ 水牛 ワニ ヴォツナワ共和国

チョベ国立公園 アフリカ】


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最近、本屋さんの店頭に、「語彙力を高めるの本」とか「「文豪の語彙力」といった語彙力に関した本を見かける。「語彙力」はかっての文豪は小説の中で簡単に表現をしている。例えば、


・松本清張の「鬼火の街」に「八百善などの料理屋が猟官運動や利権運動の談合場として利用された」という表現がある。・・・「猟官」の「官」は「官職」を意味し、「猟官」とはなるふりかまわず官職を追い求める。きわめて下品な様子。


・宮本百合子の「前進的な勢力の結集」の中で「日本の知性を押しつぶそうとしている力に左袒(さたん)している。「左袒」という難しい熟語を用いている。これは積極的に力を貸すという意味。


私に知識が無いのか、辞書で言葉の意味を調べないと判らないくらいだ。文豪に倣って、文章など書いた時「語彙力」を高める意味でも、言葉の意味をよく理解して、普段使えるようになるといいですネ。








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