「第31回サラリーマン川柳コンクール」 [日常]
【写真は ゾウの群れ ヴォツナワ共和国
チョベ国立公園 アフリカ】
「第31回サラリーマン川柳コンクール」が発表された。健康意識の高まりと自らのちぐはぐな行動を詠んだ60代男性のの作品がトップに輝いた。
順に列記していくと、
・1位・・・「スポーツジム 車で行って チャリをこぐ」・・・私もジムへは車で行ってバイクを60分漕いでいます。
・2位・・・「ちがうだろ!」妻が言うなら そうだろう・・・元女性衆議院議員の言葉を揶揄して 家庭における夫の肩身の狭さを詠んででいる。
・3位・・・「ノーメイク 会社へはいれぬ 顔認証」・・・AIなどの先進技術が日常生活に普及しつつある中で、ありのままの顔ははAIにおついていないようです。
・4位・・・「効率化 進めて気づく 俺がムダ」・・・働き方改革に伴う従業員の悲哀を自虐的に
・5位・・・「「電子化に ついていけぬ 紙対応」・・・スマートホンやタブレット端末の活用といったIT化に取り残された従業員のぼやき
以下
・6位・・・「マジですか」 上司に使う 丁寧語
・7位・・・父からは ライン見たかと 電話来る
・8位・・・「いったやろ」 聞いてないけど 「すいません」
・9位・・・減る記憶 それでも増える パスワード
・10位・・・ほらあれよ 連想ゲームに 花が咲く
私にとっては 7位、9位、10位は、日ごろ身近に感じてしまいます。