「銘茶」 [日常]
【写真は ピラミッドとスクインフス】
【写真は サッカラピラミッド】
お茶は成分にカテキンが含まれ健康志向が高まると同時に、いろいろな食品、和菓子、氷フラッペ、アイスクリーム、カステラ、アンパンの餡の中とか甘い菓子や清涼飲料にと、抹茶がもてはやされている。
お茶といえば、静岡が全生産量の45%を占め、ダントツの1位。この静岡茶と共に「色の静岡、香の宇治、味の狭山」を合わせて、三大銘茶といわれることが多い。
ただ、ここで注目したいのは生産量で静岡で次いで、2位に顔を出す、鹿児島のお茶がある。「鹿児島茶」には、この地方では、馴染みが無いかもしれないが、知らない間に口にしている可能性が高い。
跡えば静岡産茶葉を50%以上使い静岡県内で仕上げれば「静岡茶ブレンド」で表示できるため、価格や風味を調整するために鹿児島茶がブレンドされていることが多い。
この地方では、西尾茶が近年、知名度を上げてきている。