「次の敵？1」

【写真は　剣の護法　ねぶた祭　青森県】

一般に台風が過ぎ去ると「台風一過」といわれ、秋晴れの晴天になるのですが、台風20号は日本列島をほぼ垂直に縦断し、日本海に入ってから進行方向を北東に向きを変えると同時に、南風の暑い湿った空気ををいっぱい日本列島に持ち込んだ。

その結果天気がはっきりしなくグズグズになってしまったようです。東海地方に最悪のパターンになるかもしれませんが、これが太平洋上で北東に向きを変えていたら、素晴らしい「台風一過」になったでしょうと気象予報士は言っていた。台風の本格シーズンこれからで、秋はまだまだのようです。

話題は変わりますが、アメリカトランプ大統領は国内にたえず「敵」を作り、あおり、感心を高め、選挙民の支持を狙う政治スタイルである。

北朝鮮に対しても役1年半にわたって敵視していたが、米朝首脳会談を機に両国の関係は不安定ながらも、一応緊張緩和？状態にある。ならば、トランプ大統領が狙う「敵」は誰なのか。

最初に上がるのは、ロシアですが、大統領選挙でロシアの情報機関T連携したのではないか、都の批判があるため、ロシアには触れたくないだろう。

トランプ大統領「アメリカファースト」や「アメリカを再度偉大な国に」とのキャンペーンを展開してきただけに、最も「敵」として有力な候補になるのが中国だ。