「大災害発生時に」

【写真は　壁際の白い彼岸花】

所用で名古屋市旧長者町界隈を通ったら、防犯カメラとか、業務用ドライブレコーダー等セキリティー関係を生業をしている専門店の前を通りかかると、決算セールといって、画素数の多い最新の防犯カメラ、ドライブレコーダ他、非常時持ち出し袋がたくさん店頭に並んでいた。かねがね興味があったのでのぞいてみた。

最近,北海道胆振東部地震や、大阪北部地震が発生している中、次はこの東海地方わが身かと思い非常持ち出し袋を購入した。中身は床に敷く断熱シート、寝袋のような袋、トイレ用袋、避難先の間仕切りに使う金具、懐中電灯、厚手の履物、笛、非常用トイレ・・・。お正月の福袋にように、あれもこれもとばかりモリ沢山は入っていた。決算だからといって、もう一つはおまけといって計2個なりまったくラッキーだった。

さらには、日本で住んでいる限り、地震や、台風の風水害のリスクから逃げられないだけに断水への備えは必須だ。

大人が1人1日に使う量は1㍑程度という。これに手洗いや歯磨きなどの生活用水の分を加えさらに余裕を持たせた場合、目安は3㍑とされる。1週間程度の断水なら3㍑に7を掛けた21㍑が1週間分の蓄えになる。これは、約20㍑1缶分。この機会にポリタンクを買って家族人数分をキープして常に満タンにしていこうと思います。自宅以外での避難所で使うケースになるので、キャリアーカートは必須になる。