「給湯器1」 [日常]

【写真は 東北は紅葉まっさかり】


東北の山々は紅葉真っ最中.jpg


今日の雨模様のお天気が上がれば「朝の最低気温が10℃を下回る」と予報が出ています。こうして季節は進んでいくと思いますが、寒くなると不思議と壊れやすいのが給湯器です。


朝、お湯が欲しい時に、「給湯器からお湯が出ない」ということがあると最悪です。これを機会に「給湯器」を考えてみます。


まず、給湯器がある場所から給湯する場所までの距離を考えます。


住宅の給湯器の設置場所を決めるとき、まず検討すべきは給湯器場所との距離がある。給湯器と給湯場所が離れてしまうと、湯が出るまでの待ち時間が長くなり、ストレスを感じるとともに、捨て水も多くなって無駄が生ずる。原則として浴室などの給湯箇所の近くに設置するのが望ましい。


浴室とキッチンが離れて計画されている場合は、給湯器を2台に分け、それぞれ必要な能力ごとに設置したり、即湯ユニットを設置する方法も有効です。やむを得ず設置場所を離れてて設置する時は、即出湯タイプの給湯器を選ぶ。


また給湯器の設置場所と給湯箇所に3m以上の高低差が生じる場合は、対応可能な機種かどうかメーカーに確認する。そのほかにメンテナンススペースを十分に確保することも重要な検討事項になる。









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