「快適な戸建て住宅とは?(建築設備)2」 [日常]

【写真は 叡山電鉄 きらら】


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●三つの要素のバランスが大切


建築設備とは「建築の機能をつかさどるすべての部分」といえる。人体同様、見た目はおじいちゃん、おばあちゃんになったとしても、身体が健康であり続けるための大切な役割を担っている。


人間には「美人薄明」という諺があるが、こと建築に限ってはそうあってはいけない。


戸建て住宅は、「意匠」・「構造」・「設備」の3つの要素それぞれをきちんとバランスがとれた状態で完成することによって、50年、100年と長く使い続けられる素晴らしい建物になる。


近年の住宅建築において、設備が占める割合は年々増える一方であり、建築設備の重要性は高まりつつある。それを再認識し、建築設備全般について理解を深めることが、今後の建物設計において重要なテーマになる。




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