「新幹線の指定席はどんな順番で埋まっていくのか?」 [日常]

【写真は 秋も深まる 奈良井宿 長野県】


秋の奈良井宿 長野県.jpg


パソコンやスマホから予約するJRエクスプレスからメールが有り、「年末年始は予約が混雑しますので早めの予約を」とメールが入ってきた。いよいよ年末も近ずいていているようです。


では「新幹線の指定席はどんな順番で埋まっていくのか?」を調べてみました。


近年は、インターネットの発達やスマホの普及で自分で好きな席を予約をすることができるようになっていますが、JR側によると席の振り分けは、適当やっているのではなく、コンピューターによって、乗客が車内で快適に過ごせるような振り分けが行われているという。


その振り分け方は、繁忙期と閑散期とは異なり、状況によっても異なる。例えば閑散期なら車両の一部に固まらせること無く、バラけるように振り分けていく。そうすると、各自の乗客に与えられるスペースが大きくなる。


繁忙期なら、先頭車両から順に埋めていく。、その場合、まずは各車両中央から順に埋めていく

先頭から埋めないのは、乗客の好みを考慮してのこと。乗客には先頭や後部よりも中央を好む傾向を好む傾向があるそうな。いち早く予約した客には、よりい席が振り分けられることになる。一方団体客には末尾車両から埋められ、個人客は先頭車両から埋められる。これにより、個人客と団体客とかち合う懸念は少なくなり、個人客は団体の喧噪から逃れることができる。


横の列の埋め方にも、法則性があり、新幹線の横列は、通路を挟んで下り方向の左にABC席、右にDE席がある。1人か2人ずれの場合は、DE席の方に割り振る。3人組の客に対処するため、ABC席は残していく。ただし、DE席がいっぱいになれば、1人や2人ずれでもABC席に回される。


勝席をゲットするには、何事も早めの予約が必要だ。









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