「ニヤミス」 [日常]

6550万年前、白亜紀に地球上で繁栄していた恐竜が一瞬にして絶滅したとされている。原因は10km~15Kmの大きさの小惑星が地球に衝突して絶滅したという説が有力です。
25日に恐竜が絶滅したと同じように、また映画「アルマゲドン」のよう危機が地球に迫っていた。直径130mの小惑星が地球の近くを通過しているのが判った。もし地球に衝突していれば東京都と同じ規模の範囲を壊滅させるほどの大きさという。
時速8万6000kmで通過するのを、アメリカとブラジルの天文学者が発見した。この小惑星は「2019OK」と名付られ地球から7万2000kmの地点を通過。地球と月の距離(約35万km)の1/5ほどの距離で天文学ではニアミスだった。
発見が遅れた理由は、直径が100m程度で小さく、スピードが8万6000㎞と、とてつもなく早いため、通過の前日やっと観測できたという。危うく難を逃れられたのですが、こういうのがたびたび地球に来られては「2019OK」でなく「2019NO」のネーミングにしないといけない。
今回の小天体「2019OK」は金星の内側から火星よりも遠くを通る大きな楕円軌道を描きながら太陽の周りをまわっている太陽系内の小惑星ですが、2017年10月に太陽に接近した「オウムアムア」(恒星間天体)は太陽系外( 七夕で有名な、こと座ベガ方向)からやって来た天体だった。
形状は葉巻型をしていて、一説によると宇宙人が作った衛星?かと、天文ファンをに賑わしたのですが、今は遥か彼方ペガスス座方向へ飛んで行っているという。


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