「勘 コツ 手間ひま」 [日常]

吉本芸人の闇営業記者会見は泣き顔一色だったTVがゴルフの渋野日向子選手の女子全英オープン優勝と、小泉進次郎氏の結婚で世の中の話題も明るくなったようです。泣き顔よりこういうスマイルと明るい話題が韓国問題で影を落とす中、今は必要です。
話題は変わりますが、近年は、様々な技術が機械化され、大量生産がなされています。その流れの中で職人の存在が危ぶまれ、その技の継承に危機感を感じる人も少なくないようです。
技術は進化せざるを得ない宿命を持ち、その進化の過程で「時代に即し続けるもの」と「風土に根ざし続けるもの」とに分かれる。
・「時代に即し続けるもの」は大量化、機械化、システム化
・「風土に根ざし続けるもの」は少量化、手わざとなり伝習され「作品文化」となる。手わざで物を作り出す人を職人といいます。
機械が太刀打ちできないものが職人が命とする「勘」「コツ」「手間ひま」の存在です。それらが継承され、せんれんされるとき、その技術が地域独自の職人文化として開花する。
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