「昼間でもヘッドライト」 [日常]

新幹線は、開業以来、昼夜を問わずヘッドライトを点灯させて走っている。広でも点灯しているのは、前方を照らすためではない。そもそも時速300㎞で走っていると、1秒間に約80mも移動する。運転手が、前方障害物を発見して急ブレーキをかけても、完全に停車するまで4㎞も進む。ヘッドライトで前方を照らしたとしても、あまり意味がない。
ではなぜ昼間でも点灯しているかというと・・・
・対向車や周囲の人に、少しでも早く自分の存在を知らせるため。ヘッドライトを照らすことで、ホームにいる人が、列車の進入に気ずきやすくなるようにして、危険を防ごうとしている。
東京駅などの終点駅では、到着した新幹線が折り返して発車する時先頭車が入れ替わる。そのため、新たに先頭車(16号車)になる車両のライトは、赤色灯から白色灯に切り替えられる。
その変化する瞬間は、鉄道ファンにとってはたまらない瞬間で、インターネットでも沢山の動画が投稿されている。
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