「人生後半」 [日常]

水泳池江選手の白血病のニュースにはびっくりすると同時に心が痛んだ。病気は先日私も大病をしたばかり。そして年齢や状況に関係なく突然やってくる。人生は思うようにならないものだ。
人生後半(55歳~60歳)にさしかかった世代も、親が健在な人も多いことと思いますが、60歳の息子が90歳の親の終活を心配する。これが今の時代だ。そして人が死ぬと大変面倒な手続きが待ち構えている。
先日病気をした時一瞬、死がよぎったのですが、自分が死んだ後、周囲の人が厄介な作業をしなくてはいけないと思うと申し訳なく思う。一層のこと生前に書式を用意しハンコをつくだけで済むように準備をしておかなければ。たまたま経理事務所からいただいた「エンディングノート」なる物をを引っ張り出してきては改めて中身を確認する始末。
生きて他人に迷惑をかけ、死んで様々な面倒を見てもらうというのは何とも心苦しいものだ。こういうと、いろいろな人な人に叱られそうだが、人は結局、自分が世を去る時は「自分の意志でできないものか」とひそかに思う。「もうこの辺で結構です十分に生きました」と、笑顔で見送られるような締めくくりができればと思う。
人生100年時代といわれて久しい。長く生きていればいいというものでもないような気がする。もし体力、気力とともに充分余命が保証されていたとしても、人間には適当な去り時がありそうな気がする。
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