「自然から学ぶ」 [日常]

やっとというか、ようやくというか暖かい日になった。こんな日はそよ風を受けてドライブはもってこいです。
数十年前の若かれし頃、未舗装の山道を走行していると、たぶんヤマカガシと思いますが、ウロコが紅黒く光っている一匹の蛇に出くわしました。車の行く手を遮るように、車の前をゆっくりと横断していった。何となく嫌な予感がしたのでそこからUターンして山を下った。後日再び尋ね山道を上ると「路肩崩落のため通行止め」と書かれた看板が立っていた。
偶然かもしれませんが、道路を横切った蛇は、この先へ進むことの危険を教えてくれた、有り難い存在だった。
昔の人達、風や雲などの自然の変化や、動物の危険察知能力のメッセージを逃すこと無く、気ずき大切にして危険を回避していた。
ところが現代は、自然との接点が減少し、数値などの科学的根拠に頼ることでしか、危険を知る事が少なくなってきた。人間も自然の一部という意識で、様々な気ずきを自然から得たいものです。
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