「手と日本人」 [日常]

「手形」「手違い」「手を加える」など、日本語には「手」にちなんだ言葉が多くあります。その由来は、日本人が農耕民族だったことを関係しているようです。
農作業で生活を支えてきた日本人は、手間暇(ひま)かけて仕事に励む姿勢が自然と養われてきた。それに伴って、手先は器用になり、やがて世界に誇れる、技術力を生み出すことにも、つながっていった。
手間暇かけるということは、頭の中で考えるのでなく、身体を実際に動かして、工夫改善を繰り返しながら動くということです。そうして行動を重んじる心情が、日本人の勤勉さを支えてきたのだろう。
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