「夏越の祓い」 [日常]

令和初の台風は日本列島南岸に沿うようにして、雨を降らせ東方海上に去っていった。続いて西の方から東西に延びる梅雨前線が北上し、今度は令和初の水害になるかもしれないと、気象庁も注意情報を出しています。台風や大雨。梅雨時の不安定なお天気はまだまだ続きます。
話題は変わりますが、早くも暦も今日で半分が終わってしまい、時間が早く経過した感がありますが、・・・
6月と12月の末日はには、半年分の穢れを祓い落す行事があります。6月の方は、夏越の祓い12月は年越しの祓い。
夏越の祓いでは、神社の境内に大きな茅草の輪が立てられます。そこをくぐるのが、輪くぐりといって、お祓いになります。
地方によって違いはあるかもしれませんが、くぐり方のルールは、輪をぐるぐると、左回り、右回り、また左回り、と8の字を3回くぐることになっています。
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「ポケベル(ポケットベル)ヒストリー」 [日常]

今や、インターネットを見たり、友人との連絡にライン、ビジネスの報告・連絡さらには商品の支払とスマホは生活になくてなならない存在で、「財布は忘れてもスマホは忘れるな」といわれ生活の必需品になっています。その一方で、日本がバルブ経済真っ最中の1993年(平成5年)から1996年(平成8年)頃はポケベル(ポケットベル)が大流行していた。
無線呼び出しサービス(ポケットベルサービス)が始まったのは1968年(昭和43年)でした。ポケベルの番号に電話をかけると呼び出し音が鳴り、呼び出しされた人が公衆電話などから電話をすることにより連絡がとれるもの。
当初は音が鳴るだけのサービスでしたが1987年(昭和62年)に画面に数字を表示できる「ディスプレー型」が登場。その後価格競争によって利用料金が安くなったことも相まって、1993年(平成5年)ごろには若者の利用者が爆発的増加し、中高生を中心に人気を博した。
ポケベルが流行した当時、すでに携帯電話も存在していましたが、まだまだ高値だったため、手ごろな料金で利用できるポケベルに人気が集まった。
画面を数字を表示させることができるようになると
・「0840」・・・おはよう
・「889」・・・・早く     などの語呂合わせメッセージが浸透。1996年(平成8)契約数が1078万件に達した。
若者のコミニケーションを大きく変えたポケベルは、当時のライフスタイルに大きい影響を及ぼし「ポケベルが鳴らなくて」と歌になったり、ポケベルを通じて仲間を作る「ベル友」という言葉が出来たりと「ポケベル文化」を生み出した。
しかし1996年(平成7年)にPHCサービスがスタート、携帯電話の小型軽量化も進み、料金が大幅に下がってくるとポケベル利用者も減少。2007年(平成19年)にNTTドモコモがサービスを停止した。今年9月には東京テレメッセージがサービスを停止する。
社会現象までお起したポケベルも携帯電話の台頭で全盛期は短かく栄枯盛衰の物語であります。
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「貸間サミット G20」 [日常]

世界の首脳たちがG20に出席するため大阪に続々集結してきた。今回のG20は、首脳の全体会合(大広間)では何の結論も出ないともいわれている。このG20を利用して行われる各国による個別の首脳会談が主役だ。別名「貸間サミット」。今日は社会科の勉強です。
まず「G20」といわれる国は
・G20はG7(アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、日本、イタリア、カナダ)+EU
・BRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)
・他に(メキシコ、南アフリカ、オーストラリア、韓国、インドネシア、サウジアラビア、トルコ、アルゼンチン)
の20カ国です。
「G20」は2008年発足以来、「自由貿易の推進」と「地球規模の諸課題の解決」を目指してきた。「保護主義と戦う」という文言は毎回宣言に明記されてきた。しかし、昨年のブエノスアイレスでのG20で、トランプアメリカ政権の反対で初めて削除された。今年になって、G20事前の貿易・デジタル経済相会合と、財務省・中央銀行総裁会議会議でも「反半保護主義」を明記しなかった。ということからG20の首脳宣言にも「反保護主義」は盛り込まらない見通し。
こんな背景から最大のポイントは「首脳宣言が出るかどうか」といわれています。自由貿易精神が、保護貿易を進めるトランプ大統領の反対でまとまらない可能性がある。首脳宣言ではなく、安倍首相による議長声明になりかねない。
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「清須会議」 [日常]

タピオカドリンクが大人気です。タピオカ入りのものなんか数年前からあったのに、なぜか再び人気に火がついています。
名駅ゲートタワービル2階にタピオカを販売している店があり、いつ通りかかっても「ここから2時間待ち」のプラカードを持った警備員さんが行列を整理しています。大変な盛り上がりになっています。
孫が買ってきたのを一口飲ませてもらったのですが「美味しい??」、味は正直言って私個人は疑問符が付いた。しかし人気は一流。これには勝てません。
話題は変わりますが、2013年「清須会議⇒三谷幸喜監督」映画も公開されたが、時は437年前の昔1582年6月27日の今日・・・。
織田信長ゆかりの清須城に、去る13日の山崎の戦いで明智光秀を討った羽柴秀吉を始め柴田勝家らが集まった。権力の中心だった信長と嫡子信忠を一挙に失った今、遺領の再分配と同時に後継者を誰にするかが、議題の中心だった。
会議は光秀を討った勲功で秀吉が第一。勝家は不満ながら秀吉の根回しもあって三法師後継を認めた。だが両者の対立は、今後も続くことになる。
いつの世でも、巨星が堕散ると次は決まって権力争いが始まるのは変わらないようです。
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「伊勢湾今年は豊漁」 [日常]

渥美半島伊良湖はオオアサリが不漁で地元の人が嘆いていますが、伊勢湾に浮かぶ篠島の島名物シラスが大量に水揚げされ嬉しい悲鳴が上がっているという。
シラス水揚げ量は
・2017年6月・・・0t
・2018年6月・・・わずか9t
・2019年6月・・・なんと505t(20日現在)・・・驚くべき豊漁  なぜ豊漁になったのかというと
県水産試験場曰く、「昨秋にシラスが大発生し、シラスが成長するとカタクチ口イワシになる。カタクチイワシは暖かい場所を好むので、例年は伊勢湾から出て行ってしまうのが、昨冬の伊勢湾の水温が高かった影響により、そのまま伊勢湾に残った」ということ。
シラスが豊漁ということは、シラスを捕獲するアジ、サワラ、タイなどの魚も順に増えてくるという。
魚好きな私にとっては食卓が楽しみになります。今週末の日曜日お天気が良ければ「豊浜おさかな広場」や「魚太郎」に買い出しに出かけてみますか
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「人口減少は2段階で進む」 [日常]

日本の社会は少子高齢化で、人口が減りつつあることは誰でも知っている。過去の出生数減少の影響と出産可能な年齢の女性も激減していくため、日本の少子化は簡単には止まらない。
そして、出生率が多少改善したとしても出生数は減っていく事実から顔を背けては何も解決しない。実際のところ、日本の人口減少はさらに加速してきた。2018年の減少幅は、44万8000人になり、ついに40万人台に突入した。
減少幅は年を追うごとに拡大していく。2050年代には、毎年90万人ほど減り、みるみるうちに、この国は小さくなってしまう。こんなスピードとボリームで人口が減り、少子高齢化が進むのでは、経済活動はもとより、国民生活に思いもよらない影響が生じるだろう。そして人口減少は2段階で進むといわれています。
・第1段階は・・・2042年までの23年間この時期は若者が減る一方で高齢者が増え続ける。これからの4半世紀は、高齢者対策に追われることになる。
・第2段階は・・・高齢者も減り、若い世代はもっと減っていく時代。この頃から人口が急激に落ち込む。しかも総人口の40%を高齢者が占めるようになるため、社会の担い手が不足して日常生活がいろいろと麻痺してくると予測されている。
2段階に進むこと以上に、押えておかないといけないのが、人口減少も少子高齢化も全国一律で進むことはないことです。人口が減り始めた現在でも人口が増えている都道府県もあり、減少一途の都道府県もある。東京一極集中と逆に関西圏は減少のスピードが大きく一人負け。一方で我が愛知県は、大企業が集積して、経済状況の伸びに引っ張られる形で、東海4県や北陸地方や全国から人が集まってきている。
もはや、この国が小さくなるのは必須。豊かで、便利で、戦略的にスマートな暮らしができる未来を、政治家の皆さんは国を作っていってほしいものです。
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「最後が肝心」 [日常]


は何事も、始めは気合を入れてとりかかるものですが、終わりは「まあいいか」という気持ちになりがちです。
上手いかないと、適当に放り出すことも少なくないようです。しかし成功の秘訣は、ものごとの終わりにあるといっても過言ではありません。
失敗はだれにもあります。問題は「失敗」ではなく、失敗から何も学ばず、同じ過ちを二度、三度と続けてしまうことです。失敗を素直に反省して、次に生かしていく「事後処理」をしっかりやる必要がある。
人と人との間のフォローもまた同様。頼む場合は熱心でも、終わったらあとのホローはなおざりがちになります。お世話になった人に心のこもったお礼やお詫びをキッチリ行うことは需要な事後処理の一つです。物事が出来ても出来なくても、最後をしっかりやり遂げれば、仕事の幅や人脈も広がり、次の仕事に繋がっていきます。


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「道路標識 AH1 」 [日常]

東名高速は小牧ICまでとなっていて、そこから西側は名神高速道路に代わります。インターチェンジ上に「名神はここから」の看板が立てられています。さらに西に進んで小牧ICの合流後、しばらくすると標識柱に「AH1」の標識が見えてきます。これは「アジアハイウエー1号線」を表すものといわれています。そもそも「アジアハイウエー1号線」とは?
アジアハイウエーとはパンアメリカン・ハイウエーやヨーロッパハイウエーのような国際道路網をアジアにも完成させたいという国連の構想からスタートしたもので、日本は近年なって(2003年H5)に参加表明し、日本の高速道路のうち1108Kmがアジアハイウエー1号線に新規に編入されたという。
日本の起点は日本国道路元標のある東京日本橋直上の首都高速からで、東名高速、名神高速、中国道、山陽道、関門道、九州道、福岡高速と繋ぎ、最後は一般道路で博多港国際ターミナルに到着する。
ここからフェリーで韓国に渡り、北朝鮮、中国から東南アジア各国(ベトナム、カンボジア、タイ、ミャンマーを通りバングラディッシュ、インド、パキスタン、アフガニスタン、イランを経由し最終的にはトルコまで繋がっている。その距離はなんと総計2万322Kmにも及ぶ。
<AH1>の標識は路線が変わるたびに設置されていて、日本には上り線と下り線合わせて現在18枚ある。
日本からスタートして東アジア・中東を経由する道路は、現代版シルクロードといっても過言ではないようです。
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「加工される統計」 [日常]

政府の政策や官庁の施策なども、統計がその土台になっている。しかし、この統計という物が、どれほど信用できるものだろうか。
〈数字は嘘をつかないが、数字を使う人間が嘘をつく〉という諺があります。・・・拳銃も刃物も道具に過ぎない。しかしそれを人間が使うところで問題が出てくる。犯罪に使われれば、危険な凶器にもなる。しかしそれは身を守るためには、頼りになる存在でもあります。
ナイフは鉛筆を削る時に役に立つし、他人を傷つけることもできる。それらのことから〈統計とハサミは使いよう〉である。
国民の貯蓄を論ずる時、平均値を引き合いに出すのは数字。今貧富の差が大きくなっている中、「一世帯当たりの貯金が平均これだけないと」いう記事を見ると最初から信用できない。
なぜならは、何百憶円の貯金がある超富裕者が1人いて、貯金皆無の人が100人いる。しかし平均値は1憶円以上の貯金があることになる。
そもそも「統計」という物は、調査の現場から分析デスクに上がってきて歪められるだけではない。最初に収集された数字からして問題ありだ。
そこから上がってきた数字を、いろいろな状態に加工して公式統計が作られるのだから、それも基にして論をなすのだから一種のフィクションになっている。
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「夏至」 [日常]

昨日(20日)東京オリンピックチケット抽選結果発表があった。私の近くには開会式と、閉会式の両方が当選したという幸運な人もいる中、私は残念無念の落選( ;∀;)〉。
どうも宝くじに当たる確率と同様に、かなりハードルが高いようです。後は五輪チケット詐欺に遭わないよう、お気おつけあそばせ。
話題は変わりますが明日(21日)は夏至です。1年を通じて最も昼間が長く、正午の時間帯はほとんど真上から太陽に照らされ、影ももっとも短くなります。紫外線も強くなり男性も最近は、日傘を持つ人も増えてきています。さらにこの日を境に夏の盛りにと暑さが日増しに増していきます。
また世界各地には夏至に関係する遺跡がたくさん存在します。マヤ遺跡、イギルスストーンヘンジ・マチュピチュ・伊勢二見浦夫婦岩等各地に存在します。昔も今も太陽を信仰する心は変わらない。
「夏至」については2016年6月21日付でもブログにあげていますので、掲載しておきます。

年で最も長く、夜が短い日。正午の時間帯はほとんで真上から太陽に照らされるので、影も最も短くなる。秋の「夜長」に対して、短く明けやすい夏の夜は「短夜」。

冬至に比べると夜の長さが約5時間夜の長さが短くなる。とはいえ、ほとんどの地方が梅雨の真っ最中。太陽の姿すら見られないも多く、日の長さをなかなか実感できない。これからは、夏の盛りへと暑さや蒸し暑さが一段と厳しくなる。

さらに、太陽崇拝から夏至にちなんだいわれや遺跡が世界各地に残されている。伊勢二見が浦、夫婦岩の間から日の出の太陽が昇り、イギリスストーンヘンジは夏至の日の出と冬至の日没の方向に合致するように石組ができている。また青森県三内丸山遺跡には、高さ15ⅿで復元された6本柱の建物がありますが、その建物は、夏至の日の出の方向を向いて建てられている。

古代人が太陽の運行を正確にに知り、夏至の日を特別な日と受け止めていたことがうかがえます。



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