「盆の迎え火」 [日常]
日本標準時、1886年(明治19)7月13日明治政府は東経135°をの兵庫県明石市の時刻を日本標準時にすることを決定した。これによって、明石市の正午が、全国どこでも正午になった。
そしてこれまで作られてきた日時計やろうそく時計などは必要なくなる一大変革が起きた。
話題は変わりますが、13日は新暦のお盆。元は旧暦でしたが、今は新盆、月遅れの盆と各地で様々ですが、お盆になると、夕方に迎え火を焚きます。これは祖先の霊をお迎えするために、家の門口で盆提灯や、灯篭などを灯して「こちらですよ」と知らせるサイン。
さらに最近は、スーパーの店頭では精霊馬といって、キュウリやナスにに割箸などをさして、牛や馬の形を作ったパーツも販売されています。これはお先祖様の乗り物になり、「馬に乗って早くいらしてください」「牛に乗ってゆっくりとお帰りください」という意味合いがあるそうです。
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