「ビールを飲んで1週間の収め」 [日常]


鹿児島県奄美地方は13日梅雨明けの発表があった。この地方の梅雨明けは、21日ごろと平年並みの梅雨明けと予想され、まだしばらくの辛抱が必要だ。夏はそこまで来ているようだ。
話題は変わりますが、暑くなるとお風呂上りに飲む、喉越のビールは格段と美味しい。この美味しい季節のビールは、歴史は非常に古くエジプト時代の文明にさか上るという。
我が国に伝えたのはオランダ人で「和蘭問答」のなかに
「一、酒はぶどうに作り申し候、また麦にても作り申し候。又麦酒給(むぎざけたべ)見申候。麦酒給見申候処 殊外悪敷物(ことのほかあしきもの)にて、なんのあぢはひも無御座 候(味わいもなくござ候)。名はヒイルと申候・・・。食事給(たべ)やうの次第・・・右コップ三人一所に寄せ、ちんちんとならし合わせ、何(いず)れも戴だき申候」などとビールを食べるなどと伝えている。又蘭学者大槻盤水の「蘭説弁感」の中にも「びいるとて、麦にて造りたる酒あり」と紹介している。
実際に営業用として製造されたのは、明治2年あるいは、4、5年ごろ、レッテルには山羊が描かれており、好評を得たようだ。これが変化して今日のキリンビールになっている。
さあよく冷やしたビールを飲んで一週間の収めとしますか。
   
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