「毀誉褒貶(きよほうへん)」 [日常]

昨日の夕刊紙、「毀誉褒貶(きよほうへん)」の読めない四字熟語が至るところに躍っていた。辞書で意味を調べてみると、「褒めること、けなすこと、様々な評判」とあった。
新聞によると、英断か、それとも独善か。最速163㎞を誇る”令和の怪物”こと大船度・佐々木朗希投手は25日、岩手県大会決勝の花巻戦に登板も打者の出場もなく、2-11で敗れ同校の35年ぶりの甲子園出場は夢と消えた。監督は「怪我の可能性を防ぐため」と説明、甲子園出場よりも、選手の未来を守ることに優先した判断だった。 その判断が四字熟語の「毀誉褒貶」になった次第。
・ここまで来たら勝ちにいかなくてはいけない。
・エースで4番が決勝戦に出ないなんて。( ;∀;)も枯れ落ちてしまったよ。
・子供たちは納得しているのかな。
という意見がある一方で、
・本人と監督さんを含め、関係者が苦渋の決断をした。どういう決断をしても、彼とみんなで決めたことは正しいと思う。とあるプロ野関係者。
高校野球で頂点まで勝ち上がってくるようなチームは、チームの4番を打ち1人エースの高校が多い。昨今は球数制限問題の議論も活発化や、タイブレーク制度の導入によって選手がを故障や無理をさせないような制度が導入されている。これらをさらに進化させて開幕日の大幅な前倒しによる日程緩和の必要性があると思う。
   新しいブログ「イワショーの徒然 2」のURLは下記の通りです。
 
  URL  https://iwasyo2.blog.so-net.ne.jp

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。