「耐久消費財」 [日常]
【写真は ダイヤモンド富士】
「耐久消費財」を辞書でしらべると、「TV・自動車・家具など長期間使用に耐える消費財」とあるのですが、昨日くつろいでTVを見ていたら「プツン」という音とともに映像が消えてしまい再び映像が出ることはなかった。
メーカーサポートに聞くと「液晶画面裏に内蔵されている映像基盤の不具合です」と言われ、修理にはかなりの金額がかかるとのこと。まだ購入して5年ほどしか経過していなく、そんなに古いTVはないはずなのに残念です。
昔のTVは、映像が映らな時は叩いたりすれば映像がでました。スタイルも豪華立派な家具調で、作りもしっかりして、10年から15年は使えた。残念ですが今はそんなTVは存在して無いようです。
思えば家電の寿命(サイクル)はかなり短く、辞書に書いてあるような長期に耐える消費財ではなくなってきている。今や「耐久消費材」ではなく「一般消耗品」といっても過言ではないようです。
年末の忙しい時期にきてのトラブルはかなりの費用と労力がいりますね。