「やる気のスイッチは〈入れる〉もの」 [日常]
【写真は いよいよクンジェラブ峠へ 4730m
パキスタン~中国国境】
【画像は 赤○マークがクンジェラブ峠】
昨日は七十二候の内、文字通り「朔風葉を払う」。時候通りの風が吹きぬけた。朔風とは北風・木枯らしのことです。路面は、ま黄色くなったイチョウの葉で敷き詰められた中を、おりからの朔風にて葉っぱを散らしていた。いよいよ秋色から冬色ヘと季節は急いでいます。
話題は変わりますが、今や日本も7人に1人の子供は貧困で、私たちの老後は、この子たちがどれだけガンバルかにかかっているといわれています。我が子だけ何とかなれば安泰、というほど甘くはない。ではどうしたらいいのか。?
ある学者は「環境」の大切さという。「やる気スイッチ」を外から押す(教える)ことはできない。「ガンバレ」といってガンバルなら苦労はない。私たちにできることは「やる気スイッチ」入る「環境」を整えることという。あれば「押す」ものではなく「入れる」物だから。
「仕事だけの男」から「育児にもチャンとした見識のある素敵な中年男性へ」。