「東芝 半導体事業」 [日常]
【写真は ガーマ・ムハンマド・アリ カイロ エジプト】
【写真は ジョセル王の階段ピラミッド 修理中 エジプト】
【写真は アシンベル大神殿 エジプト】
東芝は6月1日に半導体事業「東芝メモリをアメリカベインキャピタルなどの日米韓連合へ売却した。売却益を手にした。
財務内容も飛躍的に改善し、今年度末の自己資本比率は40%を超える水準まで回復したという。アメリカ原発事業の失敗により2017年3月期に5529億円の債務超過に陥ったことは嘘のような光景だ。
しかし、全体収益の90%、年5000億円近い営業利益を稼いでいたメモリー事業を失った穴は大きい。
売却後も東芝は、「東芝メモリ」に40%出資し、その持ち分利益は計上できるものの、メモリー事業に代わる新たな稼ぎ頭を早急に生み出す必要があるようだ。