「元号制定」 [日常]

【写真は ヒシュケク~バルクチル間 キルギス鉄道】


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来年5月1日から使用される次の元号。政府は1ヵ月前の4月1日公開予定と発表しています。まず興味がそそられるのは、新しい元号はが何になるだろう。昭和や平成の制定時には、マスコミによる激しいスクープ合戦が繰り広げられた。


では現代の元号制定のプロセスとはどうなっているのか?。


首相が学識経験者を指名し、挙げられた候補を官房長官が整理・検討して3案程度に絞りこむ。その後有識者の懇談会や、衆参両院の正副議長の意見聴取を踏まえ最終的に首相が選んだものを閣議で決定し、天皇の決済を仰ぎます。


元号勘者は公表されませんが、学界の誰もが納得する人選でなければいけない。おしゃべりの人はまず選ばれない。


ある学者の予想というと、これまでの247の元号に使われた漢字はわずか72種類。多いものは、

・永・・・・・29回

・元・天・・・27回

・治・・・・・21回  あります。 


明治以降使われた8文字を除いて今回は【文】が使われる可能性が高いと予測している。

一方、昨今はコンピューターも進化しすべてデーターベース化されている。元号勘者はAI(人口知能)にも参加させ発案させてもいいのでは?









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