「大和トンネル」 [日常]

【写真は 伊勢志摩スカイラインから

伊勢湾を伊勢湾を望む】


スカイライン志摩.jpg


お正月休みやお盆休みの時、ハイウエーラジオで「大和トンネル付近を先頭に○○Km渋滞しています」ということをたびたび耳にします。その大和トンネルは横浜町田ICと厚木ICある長さ280mトンネルで、東名高速道路の渋滞のポイントとして有名です。


大和トンネルとは一体どんなトンネルなのか。このトンネルは、他のトンネルと少し性質が違う。大和トンネルは厚木飛行場滑走路延長線上にあって、万一航空機の部品が落下などによる二次被害を最小限を抑えるために設けてあるという。航空機事故はあってはいけないのですが、万一発生に備えて準備した必要な施設という。


では、大和トンネルで渋滞が発生するのか?。渋滞のポイントはトンネル内傾斜変化点がありこれが渋滞の原因といわれていますが、これは誤解ともいわれている。


・下り線は、傾斜変化点は、22~23km間と26~27km間の2か所にあって、大和トンネル(24~25キロ)の以外にある。厳密にいうとトンネルの前後で渋滞が発生している。


・上り線もトンネル直前に傾斜変化点があり厳密にはトンネル手前で、下り線同様に渋滞が発生していることになる。


道路交通情報において、大和トンネルは単に目印しかないようです。しかしハイウエーラジオで繰り返し放送されている内に「大和トンネルは渋滞する」というイメージができ上がった。






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