「止まり木」

【写真は　晩秋の夕暮れ】

今日一日一日は最後ですが、平成の時代が2019年4月30日をもって終る事が決まっている中、最近は「平成最後の○○○○」と冠詞がついてくる。

昭和・平成を加算すれば93年にもなるが、私は戦後の昭和22年生まれ。昭和、平成と71年生きた者にとっては、長くもあり短くもあった。何をしても、いろいろなイベントをしても「平成最後イベント」になる。残り少ない平成の世。一日一日を大切にしたいものです。

話題は変わりますが、日々暮らしていると、人間関係や仕事のストレスなど、ままならないことや嫌なことがあります。そんな負のオーラをしょって、帰宅すると家の中に悪い気を蔓延させてしまいます。悪い気は、さらなる負のスパイラルに陥りかねません。

よって、ストレス社会を生きる我々現代人は、気が滅入っている時こそ帰り道にスナックによって、肩に積もった悪い気なんかを降ろし、リフレッシュする必要があります。

疲れた時に立ち寄って羽を休ませてくれる、止まり木のようなお店。疲れている時は気分を慰めてくれ、時には喝を入れてくれるママや常連さんのいる行きつけのお店を作っておくことが、ストレス社会を生きる現代人には必要なのかもしれません。