「霜が降りる頃なのに」 [日常]

普段この頃になると朝や夕方、ガクンと冷え込んで農作物の大敵の霜が降り始めます。しかし今年は大雨と洪水。バケツをひっくり返したような雨が降り、霜の騒ぎではありません。先の台風や大雨で農作物は流されてしまい霜が降りる前に大被害を被っている。
そして、千葉県は先週金曜日(25日)の大雨でわずか半日で10月平均高水量を上廻る雨が降り再び水害に見舞われた。
ではなぜ千葉県では水害や土砂災害が相次ぐのか。普通には今回の雨でそれほど水害には発展しないと思われるのですが、東京近郊の千葉県、埼玉県、神奈川県は、東京に通うため高度成長期の頃から急に人口が増え、新たに土地を開発して建てられた住宅も多い。インフラも十分でなく、その中には宅地に向かない土地にも住宅が立ち並び、一たび大雨が降ればたちまち水害の発生につながる。
大都市近郊は、水害の危険がいっぱいだ。
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