プロの仕事師 [日常]

プロ野球の記録に三冠王というタイトルがある。皆さんもご存じのように、打率・打点・ホームランの三部門のトップを、達成した選手に贈られる称号だ。

我々の仕事はプロ野球ほど、華やかさはないが、仕事を取り組むのに三つのキーワードからなる、三「現」がある。

まず、一つ目は、「現」場である。現場には、最新の情報が一杯ころがっている。見積をする時も、現場をよく見て、見積作成をする。又、働いている人の、モチベーションの高さの、判断が出来、改善・向上するには、良いヒントを与えてくれる。

二つ目は、「現」品。形に現れるものと、現れないものとが、ありますが、建設業でいえば、形に現れる物が多い。出来上った建物の品質、あるいはサービスだと思います。

三つ目は、「現」実。自分は売れると思って作った自信作でも売れない(マンション作っても入居率が低い・唄を作っても流行ない・誰も評価してくれない)ケースは多々ある。問題点をよく見極めて、現実をよく観、自分で切り開かなければならない。

以上三つを箇条書きにしましたが、プロ野球の様に「三冠」ならぬ「三現」を常に出来るようになれば、プロの仕事師といえるだろう。

蛇足かも知れないが、四「現」になると、キャッシュフローの「現」金だ。これも忘れてはならない、最も重要なことであるから。








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