卒歌 [日常]

袴姿の女学生も卒業式を無事終え解放された顔つきで街中を闊歩している。今が卒業シーズンが盛りであると感じる。

卒業式と言えば「卒歌」である。私の頃の「卒歌」は勿論「仰げば尊し」。

恩師・級友・あまり好きでなかった級友・想いを寄せた女学生に対し、詩の内容が古くで意味がよく判らなかっが、今日が最後と思うと目がしらが熱くなった。

その卒歌も時代とともに変わった。卒業式そのものを、学生が主体で企画するようになり、新定番のabsorb「桜の雨」・レミオロメン「3月9日」・EXILE「道」・荒井由美『卒業写真」。かろうじて判るのが海援隊「贈る言葉」。

もう一度、ういういしく卒歌が唄えたら、どんなに嬉しいことだろうか。


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