救世主の出現 [日常]

チェニジアから始まったアラブ諸国の政変は、エジプトの民衆革命まで発展し、独裁政権も、時が熟せば市民パワーに、なすすべもなく木端微塵に吹き飛んだ。次は、どの国の政府が倒れるか、政権を投げ出すか?

地元愛知に目を移せば、先日(6日)のトリプル選挙で、既存政党の推薦候補者でなく、減税を旗印に掲げた候補者が、名古屋市長、愛知県知事がダブルスコアで勝利した。新しいうねりが、地元愛知に胎動してきているようです。

一方で、民主主義の先進国は、集めた税金でインフラを整備し医療や福祉を充実させて国の均衡な発展を目指す。

その為どうしても国のお金が必要になり、負担も大きくなる。「国の借金時計」によれば865兆4180億円(18日21時現在)に達し、猛スピードで赤字が累積している。

国民に負担を求める政策は敬遠され、借金を積み上げる手段は、将来に禍根を残し、民主主義もオールマイティーでなくなり、地球規模で行きずまりを感じる世の中になってしまった。

この様な時は、新しい「でも暮らしいい(デモクラシー=民主主義)」を掲げ、難局を切る抜けてくれる救世主の出現を、一般庶民は待ち望む。

 

 

 

 


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