「第21回河津さくらまつり」 [日常]

1月20日「春を求めて」と云うタイトルでブログをUPした。その日に予約した「第21回河津さくらまつり」バスツアーの今日(22日)がやってきた。

集合は、朝7時10分新幹線名古屋駅西口。少し早いのですが各地へ向かうバスツアーの集合場所になっているのかごった返していた。ツアー出席者の人数が確認されバスは定刻に出発した。

名古屋から静岡県伊豆河津町迄6時間を要する長丁場。富士川サービスエリアで昼食を挟んで一路河津へまっしぐら。

22日のお天気は、温かく眠くなりそうな行楽日和になり、富士山も裾野から雪をかぶった頂上まで山の全容がよく見え素晴らしく、天城峠手前迄バスの車窓に右になったり左になったりして離れずについて来てくれ、富士山を見とれているうちに河津に到着。

バス駐車場は各地からの観光バスでひっ切りなしに出入りをして満車。バスのナンバーを見ると関東、東海、関西迄あり河津桜の知名度の高さがうかがえる。

河津桜は、河津川沿4.8Kmにわたって植えられていて、ソメイヨシノのようにパーッと咲いてパーッと散る桜でなく、伊豆の温暖な気候と早咲きの特徴を生かして今頃から開花して3月上旬迄満開の桜で、本州では一番早く咲く桜と云われ、数年前まで無名に近かったの河津桜も、近年全国に浸透して150~200万人の観光客が訪れるようになった云われている。

川側には「河津桜」、通路を挟んで反対側は、B級グルメや土産物の露店でぎっしりで、平日にかかわらず観光客の流れが途切れない。「河津桜」をめでながら、「河津桜」の原木がある(飯田家)所まで歩いた。やはり原木だけあって手入れが良いのか、満開近しで、花弁の大きさや濃いピンク色に感動した。そして絶景ポイントである「豊泉橋」中央付近より川の上流を見ると両岸に「河津桜」が延々とつずいて、その下に目をやると菜の花の黄色の絨毯がつずき、ピンク色と黄色のコントラストに相まって、最高の春を感じる事ができる景色であった。

帰路は、露店で土産物を買い、温泉も湧いていて足湯に浸かった。チョッピリ熱めの湯ですが、湯底に細かい玉石が埋めてありツボを刺激して疲れをとってくれる。

現地にいたのは、2時間ほどですが、日本人の心である「富士山」と「桜」を同時に観賞して、贅沢な一日を過ごすことができた。

 

 

 


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