485系「雷鳥」消滅 [趣味]
2月15日は「3月は鉄道界が熱い」とブログをUPした。その中の「3月11日485系雷鳥消滅」と記しました。その「485系雷鳥」の事を追加してみました。
昭和39年12月25日から大阪ー富山間「雷鳥」として北陸線に登場し、名古屋ー富山「しらさぎ」と共にペアーを組み今日に至る46年間ですが、3月11日「485系雷鳥」は消滅する。
当時の人気車両である「こだま型」151系の流れをくんで、ボンネット型の特急列車の貫禄があり大都市と地方都市を結び毎年毎年成長していった。
そして481系、483系、485系、489系は昭和39年から昭和51年迄増備がつずけられ1451両に達し、国鉄車両では最大勢力となった。その12年間に車両の形態は多彩に変化し、バラエテーに富んで、鉄道ファンの興味は尽きない物があるのですが、ここ数年陳腐化が進み新型車両に置き換えられ残り少なくなった。
3月11日に485系「雷鳥」は消滅しますが最後迄の活躍を見守ることにし、昭和の名車も思い出のかなたへ発車し、はるかな旅に出るようです。
ちなみに481系、483系、485系、489系の
- 三桁目の「4」 交流・直流電化の両方に走ることができる表示
- 二桁目の「8」 特急専用
- 一桁目の「1」 主変圧器60ヘルツ 昭和39年登場
- 一桁目の「3」 主変圧器50ヘルツ 昭和40年登場
- 一桁目の「5」 主変圧器60ヘルツ+50ヘルツ日本全国どこでも走行可能 昭和42年登場
- 一桁目の「9」 「5」に信越線碓氷峠を越える事ができるEF63と協調運転可能 昭和45年登場
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