国会の答弁 [日常]

平成23年度予算は、衆議院を通過し、参議院に舞台を移して、与野党の論戦も一層激しいものになっていますが、

国会の大臣の答弁で「やる」と云う言質がとれたならどんな場合だろうか?

一番確かななのは、「実施いたします」。

次に実施する可能性の高いのは、「反映します」「対処します」。

それぞれに「ご指摘の趣旨を踏まえて反映します」「前向きに対処します」と形容詞がつけば、より意志があると受け取っていいだろう。

「今後の状況を踏まえながら諸般の事情を踏まえながら総合的に勘案しながら」と前置きがついたら怪しい。どこかの法務大臣の答弁の一つ覚えのようです。

「検討します・・・・・」と云う答弁は、ほとんどやる気がない。

「十分検討する必要がある」となれば、「参考にします」並の拒否回答です。

今日も国会TV中継があリ、大臣はどんな答弁をするのか観察をしてみよう。

 


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