SF ブラックホール [趣味]

【写真は 名古屋市西区五条橋】

2011_07110004.JPG

7月11日のブログで、〈夏の星空〉について記しましたが、今日はその続編です。

夏の大三角を形つくっているひとつ、「はくちょう座」には「はくちょう座X-1」と云うブラックホールがある。

ブラックホールは何でも吸い込んでしまい、ひとたび入ってしまうと光さえ脱出する事ができない天体です。

いつの日かブラックホールが使いこなせるようになった時代にブラックホールの利用法を考えてみると、

  • 強力な重力及び潮汐力
  • 何でも吸い込んでしまう能力
  • 質量をエネルギーに変換する可能性

を利用して、単純で判りやすい例は、〈ブラックホールくず篭〉が今の日本では、一番歓迎されるようです。

〈ブラックホールくず篭〉は、紙くずは元より、生ゴミでも、不燃物でも、何でも吸い込んくれるアイテムで、東日本大震災の瓦礫やゴミ等は〈ブラックホールくず篭〉に運べば一瞬にかたずいてしまうことでしょう。但しリサイクルができないのが欠点、又証拠隠滅や完全犯罪の道具に使われるかもしれない。

二番目に、〈ブラックホール発電〉があげられる。今日本は、原発継続か、脱原発かで議論が揺れ動いているが、〈ブラックホール発電〉では、かなりの高エネルギー放射が出る。エネルギー放射の温度は、質量ともに減少するが、重力発電と量子発電の効率が等しくなる4000万トンの時でさえ、約3兆度(太陽の表面温度6000度)もの温度がある。なかなか強烈な発電システムになり、原子力発電は類に及ばず、未来は無限大にあるエネルギーを利用して、人類は富を享受することだろう。

 

 


コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
ホテルの格付備えあれば・・・・ ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。