「おじゃん」 [日常]
【写真は 京都清水寺近くにある五重の塔】
島田紳介引退のおかげで、高視聴率番組打ち切りが相つぎ、放送することができなくなり”おじゃん”になったり、物事がうまくいかなくて駄目になった時や、営業話では、よく「あの話は”おじゃん”になった」と云う言葉を発する。
先日、会社近くの円頓寺商店街で火事があり、大火に至らず幸いでしたが、現代では半鐘はならず、「ウーウーウー」と云うけたたましい消防自動車のサイレン音と、空から指揮するヘリコプターの騒音だ。
かって火事と喧嘩は、江戸の華と云われくらい、江戸は火事が多く、至るところに、火の見櫓が設置されていた。
火事の時の半鐘の鳴らし方は、
- 近火は、半鐘を乱打
- 遠火には距離に応じて 三打、二打
- 鎮火した時は ゆっくり「ジャン ジャン」と二打した。
二打が終了の合図でこの言葉が使われた。
あまり縁起でもないので、営業活動では、二打の半鐘が鳴らないよう、キッチリとした、営業活動が必要のようです。