２０２０年オリンピック開催地決定まであと２日

【写真は　オアシス２１】

 

もし「東京オリンピックの経済効果が６兆円とも言われている。ある政治評論家は、「アベノミクスを成功させる［最強最大の第３の矢］になるのではないか。オリンピックが一番の成長戦略。

ではオリンピックが決まるとどれだけいいことがあるか。

１９６４年東京オリンピックをふり返ると 

①　日本は金メダル１６個、銀メダル５個、銅メダル８個は、アメリカ　ソ連に次いで 第３位だった⇒国民生活を引き上げる。

②　１９５９年に決まってから５年間で総事業費９８７３億円。⇒このうち約９６０８億円（９７％）が高速道路や上下水道のインフラ 整備。⇒あの東京オリンピックが今の東京を作った。

③　交通⇒新幹線、東京モノレール、首都高速道路 

④　観光⇒ホテル建設ラッシュ⇒この時ユニットバ の開発が始まった。

⑤　生活⇒白黒ＴＶが急速に普及した。開催日の１０月１０日が祝日になった。

⑥　個人年収 ⇒１９６０年～３０万円。１９６４年～４６万円と大幅ＵＰ。

２０２０年に東京にきまったら？ 経済効果は約３兆円

④　観光⇒ 外国人の来日が、２０１２年　８３５万８０００人。２０２０年　２５００万人と約３倍に　　　　　　　　　増加

　　　　　　　　　　お台場にカジノが完成→秋にも国会ニカジノ実現のため法案を提出。 

③　交通⇒国際線深夜の発着が増える。中央環状線新宿→羽田空港間４０分が２０分に

　　　　　　　２０２７年東京、名古屋間リニア開業を７年前倒し→もし決まれば国が本気に乗り　　　　　　　出す。ダメなら富士山を目玉に甲府まで。

⑤　生活⇒オリンピック開催日２０２０年７月２４日が祝日になる。

夢やいいことずくめの東京オリンピック。運命の日まであと２日。