「相手の靴を履く」 [日常]
【写真は 擬宝珠と紅葉】
お店には、多くのお客様がやってきます。「一人の客の後ろに、百人の客あり」といわれます。よくも悪くも、評判はアッという間に伝わります。その評判を左右するのは、接客態度によるものが大きい。
接客は「いらっしゃいませ」から始まり「ありがとうございました」で終わります。挨拶一つとっても、真心がこもっていなければ、お客様には通用しないでしょう。感謝を込めて接客することが大切です。
また「相手の靴を履く」ということわざがあります。相手の立場に立ってみるという意味です。相手の靴を履くには、先に靴を脱がないといけません。サイズも好みも違う靴を履くのですから、こちらから相手に合わせていく必要があります。
「相手の靴を履く」ように、お客様の立場に立って、要望に応えられる仕事をして行きたいと思います。