「クリスマス・イブ」

【写真は　クリスマスツリー　ノリタケの森」

【写真は　ＪＲ東海　当時のＣＭ】

東京オリンピック・パラリンピック開会式を行う国立競技場はＡ案に決まった。獲得点数は６１０（Ａ案）ＶＳ６０２（Ｂ案）　わずか８ポイントの僅少差だった。工期が短い方が有利にはたらいたようです。

ちなみにテーマは「杜」。設計者は、　隈　研吾氏。今、巷ではこんなダジャレが流れている。

「モリ（杜）のクマサン（隈）でエーヤン（Ａ案）」と。座布団何枚　？。

話題は変わりますが、年末恒例　山下達郎の「クリスマス・イブ」が昨日、今日とどこへ行ってもても聞こえてくる。この曲が出たのは、１９８３年。去った女性に対する断ち切れぬ想いを描いた１０行の詞。山下達郎ならでは強力な歌唱力が徐々に浸透し、毎年ヒットチャートの常連になり、ＪＲ東海ののＴＶＣＭにも起用され人気は不動のものになって、３０年連続のチャートイン。

ふつうホップス音楽は時代の空気感にスピーディーに寄り添うことで人気を得ようとしますが、「クリスマス・イブ」にはまったくそんな感じはなく、時代に縛られてない曲だったことが、ロングセラーになったようです。

コマーシャルに出ている男女のあますっぱさはありませんが、確かに毎年この時期に聞くと「アー！！」「クリスマスがやって来たのだなー」と安心感と今年１年の思いが走馬灯のようにめぐってきます。