「あいち航空ミュージアム」 [日常]

【写真は 0戦】


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【写真は YS11】


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【写真は 1/25に統一されたミニュチア】


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11月30日にオープンしたばかりの県営名古屋空港「あいち航空ミュージアム」を視察した。航空ミュージアムは日本の航空産業をリードしてきた愛知の航空機新興の核となる施設として県の肝入りで進められたという。


コンセプトは航空産業に関する

・情報発信

・産業観光

・人材育成。   


MRJクラス3機が楽に入る格納庫のような施設が展示場になっている。上記写真のように先の戦争で活躍した「0戦」や、名古屋空港で初飛行した国産旅客機YS11が展示場中央に「デーン」かまえていて入場者に「ようこそ」といっているようだった。


ガラスケースに収められた数百機に及ぶ1/25に統一されたミニチュアや、映像で見る「愛知航空機の歴史」や、4D映像で見るドローンで撮影された「中部地方の観光地」など数分間の映像ですが迫力があって素晴らしく感じました。


愛知県には富士山のような圧倒的な自然景観があるわけもなし、京都のような歴史施設もありません。しかし愛知県は世界一ともいえる産業工業県であり、その強みを生かした産業観光、他にも歴史・伝統・文化・自然・グルメなどの多彩な魅力を発信する施設でした。

先週は富山・金沢方面の地場産業の発展の具合や観光地を見てみて回りましたが、やはり愛知県が群を抜いて日本経済を支える産業の中心地であること改めて認識しました。


2025年には第20回アジア競技大会、2027年リニア中央新幹線開業と、東京オリンピック後もイベントが目白押し。愛知は明確な目標がありまだまだ発展する。



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