「冬至」あれこれ [日常]
【画像は 冬至の日の暦】
【写真は ダイアモンド富士】
周囲の草木が枯れていく中で若い芽が吹き始める姿は、冬至の日を境に力を取り戻す太陽のように春の希望を抱かせます。この時季のクリスマスも、冬至の太陽復活の祝いが起源とだといわれています。
ツリーとなる常緑樹の樅の木は「希望」「命」の象徴とされ、ヨーロッパで古くから魔除けとして飾られていました。
また、大根、ニンジン、銀杏、れんこん、南瓜(カボチャ)、金柑、寒天、うどん、など 冬至には「ん」のつく食べ物を盛り併せてお供えすると、運が舞い込むという習わしもあります。それが「運盛り」。