「ケーキは小さくなってしまったのか=無限大」 [日常]

【写真は 門松も飾られ 愛知護国神社


護国神社.jpg


先日のクリスマスイブの日には家族団欒ケーキを舌ずつみされた家庭も多いこと思います。私も思わず美味しいと感じもう一つと思いましたが、ダイエットのためには「我慢、我慢」。


そんなケーキ「1」を3等分でカットすると、それぞれのカットケーキの大きさは

「0.3333・・・」となります。今日は数学の時間です。


三つのケーキを一つに盛り付けると、合計で「0.9999・・・」となります。もともと「1」だったケーキがカットして盛り付けたところ「0.9999・・・」になってしまった。ケーキは小さくなってしまったのか(カットの際に、ケーキは欠けないとします)


1/3は、1を3等分したものであるはずです。0.3333・・・は1を3等分したものといえるでしょうか。また、もし「0.3333・・・=1/3」であるならば、両辺を3倍すると「0.9999=1」となります。これは正しいでしょうか。


実は、0.3333・・・=1/3という式は「0.3333・・・の小数点以下桁数を無限に増やしていくこと。行きつく先が1/3になる」ということを意味しています


0.3333・・・=1/3であり、0.9999・・・=1です。もし、0.3333・・・の小数点以下が有限の桁数で終わると、0.3333・・・=1/3という式はその時点で成りたたなくなります。0.333・・・の少数点以下には3が無限に続いていく。



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