「今年はどうなるのか?」 [日常]
【写真は 熱田神宮お正月風景】
戌年の歳は株価が上がるというジンクスがあり、この流れを受けて今年初取引である大発会4日の東京株式市場は日経平均が大幅反発。前年末比308円79銭高の2万3073円で寄りつき、26年ぶりの高値水準で取引が始まった。順調に滑りだしたようです。
出足の良さそうな今年はどんな年になるのか?.10年、20年先の予測は色々と話題になっている。人口の減少。高齢化。少子化そしてAI。50年先の予測も、それほど難しいことではないですが、短期の半年先、1年先が知りたいのにどうもはっきりしないので困ったものです。
①学問的予測・・・学者先生の学問的予測は、偶然的要素、天災、人災、戦争等を加味すると学問的予測は在り立たなくなるので学者先生の予測は当たらない。
②統計的推論・・・数字は正確ですが調査当事者の主観が入りやすい。希望的観測から判定に大きなバイアス(かたより)がかかる。
③経験・・・財界人にしろ政治家にしても、キャリアのある実力者は、自己の経験にもとずいて判断して行動する。しかし、過去の経験などほとんど意味のなさない時代に今は直面している。過去の成功例、失敗例などほとんど意味のない。
とりあえず予想がつかないのが今年一年の予測。はたして何が起きるのか。しかし年初に立てた計画・目標に向かっていく努力は必要かも。