「オリンピックの裏にドロドロと」 [日常]

【写真は 伊豆川津桜 原木】


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9日に平和の祭典韓国の「平昌オリンピック」が開幕した。日本のフィギヤー勢の出足は最高です。


そんな中で、「平和の祭典」の裏にドス黒い政治的思惑や、メディアの商業主義が透けて見える。アスリートの姿はどこへやら、スポーツの政治利用を禁じた五輪憲章は有名無実化。米朝の緊張感がそのまま平昌に移った感があります。


2月10日の歴史をそのまま遡ると、、1904年(明治37)明治天皇はロシアに対して宣戦の勅令を出した。満州での独占支配と朝鮮半島進出をねらうロシアと、同地域への侵略を意図する日本が衝突、数回の交渉が持たれたがいずれも決裂し風雲急を告げていた。戦局は有利に進み結果的にはロシアに勝利した。114年前の出来事でした。


くしくも、同じ日に「平昌オリンピック」が始まった。今の時代は戦争はできない。よりすぐられたアスリートたちの戦いが始まった。アウエーの中での日本選手は、ハンディーを押しのけて大いに活躍してくれることを祈ります。





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