「奇抜なアイディア」

【写真は　こぶしの白い花が咲き乱れて　名古屋平和公園】

今日も鉄道の話題ですが、ドイツのベルリンで、切符代わりになるスニーカーが話題になっています。

日本でもおなじみドイツのスポーツ用品メーカー・アディダスとベルリン交通局が共同開発したスニーカーが限定500足で販売され、履いているだけでベルリン中心部の地下鉄、路面電車が１年間乗り放題になるもの。

ドイツの駅には改札口が無く、いわゆる「信用乗車」方式がとられていますが、抜き打ちの検札で無賃乗車が発覚すると高額な罰金が科せられる。

靴のかかとなどに地下鉄のシートと同じデザインされたスニーカーを履いていれば「定期券所有者」とみなされるという。

１足180ユーロ（約24,400円也）で販売されたが、希少価値の高さも手伝って注目を集め、販売店前には徹夜の行列も出来たとか。

お国柄が違えば話題も変わって面白いですネ。