「三大夜景」 [日常]
【写真は 今が盛りと咲き誇る チューウリップ】
宝石箱をひっくり返したような美しい夜景。日本を代表する三大夜景は、函館、神戸、長崎と決まっている。
さらに函館は、香港・ナポリと並ぶ世界三大夜景の一つにも数えられている。街並みと海から山から望めるというのが、洋の東西を問わず美しい夜景に欠かせない条件だ。
一方、夜景愛好家の団体が選出した新日本三大夜景は、笛吹山(山梨市)若草山(奈良市)皿倉山(北九州市)。こちらは、海のない内陸の夜景も健闘している。
一方「100万ドルの夜景」といわれた神戸ですが、現在は「1000万ドルの夜景」がキャッチフレーズ。この1000万ドルとは、関西電力が電力使用量から夜景の金銭的価値を計算をした。
摩那山の展望施設から見える約360万世帯の1日の電気代約7憶9千万円(約720万ドル 2006年)に業務用の電力量を加えた値で、確かに1000万ドルに達する。