「パーティーの成否」

【写真は　義直ゾーンにあるモニュメント　名古屋城】

人生の節目や、結婚式二次会、○○記録達成、○○出版パーティー・・・等。いろいろなパーティーに呼ばれたり、呼んだりだりする。主催者は、なんとかパーティーを成功させようといろいろと思案をする。

パーティーの成否は「一友二酒三肴四女五座敷六器（うつわ）」といわれている。なんといっても大事なのは友人の選択。人選こそが成否の分かれ目となる。

外務省では、招待客を選択する場合に次ぎのことに注意するそうだ。

1.外国人を招く場合、仲の悪い国の人同士招待しない。

2.主賓より地位の高い人は極力避ける。

3.夫人客予断し客をおおくする。食卓の端は男子客で占めるのがよい。

4.パーティー直前の欠席者に備え、補充客を考えておく。

公式のパーティーに招待される機会があったら、自分の「客としての位置」を考えてみよう。

「男子客が少ないので人数合わせに招待されたかも」、あるいは「急な招待だったのは、キャンセルの穴埋めだったんだ」と、種々の憶測をして楽しめる。